石破首相が杉田水脈氏の公認を巡り、立憲民主党の杉尾議員の指摘に反論。公認決定のプロセスや自身の表情について説明し、党内外の批判に対する意見を述べました。
この発言は、立憲民主党の杉尾秀哉議員による指摘に対するもので、杉尾議員は自民党大会での石破首相の写真を示し、「満面の笑みで拍手をしている」と批判しました。
杉尾議員は、杉田氏が過去に1560万円の裏金問題を抱えていることや、政治倫理審査会に出席していないことから、彼女の公認には強い批判があると指摘しました。
これに対して石破首相は、自身の表情について「顔の大半が手で隠れているため、満面の笑みとは言い難い」と皮肉を交えながら反論しました。
さらに、杉田氏の公認決定のプロセスについても言及し、本人の申請をもとに党の選挙対策本部で審査が行われ、最終的には自身の判断で公認が決まったと説明しました。
この発言は、石破首相が公認権者としての責任を強調するものであり、党内の意見を総合的に判断した結果であると述べました。
杉田氏の公認を巡っては、党内外での賛否が分かれており、石破首相の発言はその議論の一環として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c950a0efe44a13cf10d19889e190f2596029b93
コメントでは、石破首相と杉田水脈氏の公認に関するさまざまな意見が交わされていました。
多くのコメントは、杉田氏の過去の発言に対する疑問や批判が中心となっており、特に「我が党は不当な差別を許す党ではない」という発言との矛盾を指摘する声がありました。
杉田氏を公認することが、党の信頼性を損なうのではないかという懸念も表明されていました。
また、石破首相の対応についても、党内での意見の不一致や、彼自身の立場について疑問を呈するコメントが目立ちました。
さらに、政治と金の問題や、選挙における候補者選定の基準についても意見が交わされ、特に自民党に対する不信感が強く表れていました。
政治家の発言や行動が国民の信頼を得るために重要であるという意見もあり、杉田氏の公認がどのように影響を及ぼすのかを懸念する声も多く見受けられました。
全体として、杉田氏の公認を巡る議論は、政治に対する期待や不安が交錯する複雑なものであったと言えます。
ネットコメントを一部抜粋
石破総裁のすばらしいお人柄が伝わってきます。
自民公認候補者であれば誰でもいいのか?
公認するということは、許しているよね。
杉田氏はよほど目障りな存在のようです。
金も権限も区別しないと。