マカオで結婚指輪を注文した9人が詐欺被害に遭い、警察が捜査を開始。香港の会社が閉業し、商品が届かない状況に。
要約するとマカオ司法警察局は、2024年10月から2025年1月の間に、香港の結婚指輪会社がマカオで開催された展示会に出展し、9人の市民が商品を注文した後に連絡が途絶えたとして詐欺事件の捜査を開始したことを発表しました。
これらの市民は、SNSで見つけた結婚指輪の広告に興味を持ち、展示会でブースを訪れて注文を行い、支払いも済ませていました。
会社側からは商品の仕上がりまで数ヶ月かかるとの説明を受けていましたが、その後、デリバリー予定日の連絡が一切なく、結局、香港の店舗が閉業し、マカオの事務所も同様に閉鎖されていたことが判明しました。
被害を報告した9人の被害額は、個々に7596パタカから2万パタカ（日本円で約14万〜37万円）に及び、合計で約12万パタカ（約224万円）に達しています。
マカオの警察はこの件を重視し、迅速に捜査を進め、関係者を特定するために香港警察に協力を依頼しました。
両地の警察が協力し合うメカニズムを通じて、行方を追っているとのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53d306e488fa37700acd1057aad1cfbb6f97e28b