リール所属のJ・デイヴィッドがラ・リーガでのプレーを希望。彼は毎シーズン2桁得点を記録し、ビッグクラブから注目されている。2025年に契約満了を迎える彼の去就に注目が集まる。
要約するとリールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドが、スペインのラ・リーガでのプレーを希望していることが明らかになった。
イギリス紙『デイリー・メール』によると、現在25歳のデイヴィッドはヘントの下部組織から育ち、2020年にリールに移籍。
初年度からFWの主力選手として活躍し、2022-23シーズンには公式戦で26ゴールを記録するなど、毎シーズン2桁得点を挙げ続けている。
今季もチャンピオンズリーグで9得点を含む23ゴールと10アシストをマークし、その活躍は多くのビッグクラブから注目を集めている。
デイヴィッドは2025年6月末にリールとの契約が満了となり、今年1月からは他クラブとの事前交渉が可能になるため、移籍の行方に注目が集まる。
プレミアリーグやセリエA、バイエルンへの移籍の可能性が取り沙汰される中、彼はポッドキャスト『イッツ・コールド・サッカー』で「どのリーグにも適応できると思う」としつつも、子供の頃からラ・リーガに憧れを抱いていることを述べ、「いつかラ・リーガでプレーしたい」と希望を語った。
また、デイヴィッドはバルセロナへの移籍にも興味を示しており、移籍金なしでの獲得が可能な点が、財政難に直面するバルセロナにとって追い風となる可能性があると報じられている。
彼の今後の動向は、サッカーファンからの大きな関心を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/68ab4edee75aa91a93a99728352455417b3b7dc5