イーロン・マスク氏が国防総省から最高機密を受け取るとの報道に対し、トランプ大統領は「でっち上げ」と否定しました。ヘグセス長官も会合内容を否定し、癒着の懸念が浮上しています。
この情報は、トランプ政権下での政府の効率化を推進するマスク氏に関するもので、特に中国との戦争を想定した計画が含まれているとされています。
ニューヨークタイムズは、複数の当局者の話を基に、マスク氏が21日に国防総省でヘグセス長官らから説明を受けることを報じました。
しかし、この報道に対してトランプ大統領は「でっち上げだ」と否定し、メディアに対する批判を強めています。
トランプ氏は、ニューヨークタイムズを「非常に不誠実なメディア」とし、報道内容を「完全にフィクション」と一蹴しました。
また、ヘグセス国防長官も、マスク氏との会合では政府のコストカットについて意見交換しただけで、中国に関する計画については一切話していないと明言しています。
マスク氏が経営する企業は国防総省から巨額の契約を受注しており、このことが一部の議員や専門家から癒着の懸念を呼んでいます。
このような状況の中で、トランプ大統領の発言は、マスク氏と政府との関係に対する疑念を一層深める結果となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f94d9d482d48bcaa98dd351811c10409d3466615
トランプ氏がマスク氏の機密情報受領を否定したニュースに対するネットのコメントは、さまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、トランプ氏の発言の信頼性が疑問視され、彼が「でっち上げ」と主張すること自体が逆に真実を示していると考える人が多かったです。
また、トランプ氏とマスク氏の関係についても、疑念や警戒感が表れました。
特に、トランプ氏がマスク氏を大統領執務室に同伴させることに対して、機密情報の漏洩の可能性を懸念する声がありました。
さらに、トランプ氏が大統領である限り、アメリカの信頼性が低下するという意見も見受けられました。
全体として、トランプ氏の言動に対する批判や不信感が強く、彼の発言に対する懐疑的な見方が広がっていることが印象的でした。
特に、彼が「フェイクニュース」と言った場合には、逆にその情報が真実である可能性が高いとする意見が多く、彼の信頼性が大きく揺らいでいることが浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
トランプ大統領のマスクの寵愛ぶり見たらねぇ。
超大金持ちの中にもマウントの取り合いがあるのだろう。
でっち上げだと否定しようが今のあんたには信頼性は何一つない。
私にとってニューヨークタイムズは非常に不誠実だ。
トランプが「でっち上げ」と言うなら本当なんだろう。