オリックスが阪神と引き分け、18年ぶりにオープン戦単独最下位が確定。紅林と頓宮がホームランを打つも、最終回に同点に追いつかれました。
これは2007年以来の不名誉な記録です。
試合は京セラドーム大阪で行われ、オリックスは初回に紅林弘太郎内野手が阪神の富田蓮投手からソロホームランを放ち、先制しました。
続く3回には頓宮裕真捕手もソロホームランを打ち、打線はこの試合で3月のオープン戦初の2桁安打を記録するなど復調の兆しを見せました。
中川圭太内野手は4安打をマークし、存在感を示しました。
先発の九里亜蓮投手は開幕前の最後の実戦登板として3回2/3を投げ、4安打2失点、3奪三振の成績を残しました。
彼は開幕戦に向けて順調に調整を進めています。
しかし、8回には高卒2年目の東松快征投手が阪神の大山悠輔内野手に同点打を許し、試合はそのまま引き分けに終わりました。
オリックスは明日23日にオープン戦の最終戦を控えていますが、今回の引き分けによりオープン戦の結果が厳しいものとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/486187998394bf47aa42ced20a7a83c06031b5c2
オリックスが18年ぶりにオープン戦単独最下位となったことに対し、ネットのコメントではファンの間でさまざまな意見が交わされました。
岸田監督については、勝ちに行かない姿勢に対して「良い度胸」と評価する声があり、新人監督としての胆力を期待する意見もありました。
オープン戦の最下位は気にしないという意見もありつつ、ペナントレースでの結果を重視するファンも多く、オープン戦で露呈した課題を収穫と捉える声もありました。
選手選考に関しては、開幕ベンチの選手の選び方に不安を抱くファンもおり、特に外野手の選択についての意見が目立ちました。
また、攻撃陣に対する期待もあったものの、得点力不足を懸念するコメントもありました。
全体として、オープン戦の結果よりもシーズン全体を見据えた意見が多く、ファンは監督や選手の今後に期待を寄せている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
まだ勝ちに行かない岸田監督はなかなか良い度胸しているじゃないか。
オープン戦の最下位なんてどうでもええ、が、終わってみたらオープン戦一軍二軍交流戦全部での最下位コンプリートだけはやめてもらいたい。
今年初めて実戦見たけど、言うほど攻撃陣が振れてないわけではなさそう。
最終的にペナントレースで優勝すれば良いのでオープン戦で色々と課題が露呈したのは大きな収穫でしたね。
見てておもんない 打線も何も。