月9ドラマ「119エマージェンシーコール」第10話では、兼下が放火犯らしき人物と対峙する緊迫した展開が描かれる。清野菜名が主演するこの作品は、消防局の指令管制員たちのリアルな姿を描く。
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、119番通報を受けて命をつなぐ指令管制員たちのリアルな姿を描く完全オリジナルストーリーで、清野菜名が主演を務める。
第10話では、雪(清野)と兼下(瀬戸康史)が火災現場付近で放火犯らしき人物と対峙する緊迫した展開が繰り広げられる。
物語は、雪が勤務する司令課の朝のミーティングから始まり、高千穂(中村ゆり)が上杉昴(酒井大成)のジョブ・ローテーションや、試験導入される「外国語対応救急隊」の立ち上げメンバーについて報告する。
雪は、最近発生したボヤ火災の放火の可能性について警察からの依頼を受け、注意を促される。
兼下は通報を受けて火事の現場に向かうが、通報者からの情報が不十分で、初期消火を頼むと通話が切れてしまう。
警察はその火災が連続放火の可能性があると捜査を開始し、雪と兼下は火災現場を訪れる。
そこで、火事を通報した主婦から、足を引きずった男性を目撃したと聞く。
兼下は過去に消防を辞めることになった後輩を思い出し、火事を防ぎたいという思いを胸に、放火犯の疑いのある人物を追う決意をする。
兼下は、その人物に対して「お前が放火の犯人か」と問いかけ、緊張感あふれるシーンが展開される。
予告動画では、雪が兼下を心配する姿も描かれており、視聴者の期待が高まる内容となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4681585aed4ae3d654b002d404a32f0ccf053e73