家賃をクレジットカードで支払える「RentEase」アプリが登場。利用者はポイントも貯まり、便利な支払いが可能に。
従来、日本の家賃支払いは振り込みや口座引き落としが主流でしたが、世界的にはクレカ払いが一般的です。
このサービスは、政府が進めるキャッシュレス決済の流れを受けて、家賃の支払い方法を革新することを目的としています。
RentEaseを利用することで、賃料の5%のサービス利用料を支払うことで、家賃をクレカ決済に変えることができます。
この場合、賃料に加えてクレカ決済時に合算される形で引き落とされます。
また、利用者は毎月の賃料支払い額に対して最大1.2%のRentEaseポイントが貯まり、将来的にはバーチャルプリペイドカードや家賃の支払いに充当できる予定です。
現在のところ、VisaとMastercardに対応しており、JCBやAmerican Expressも2025年中に対応予定です。
家賃の振り込み日は毎月25日で、利用者は毎月15日までに普段使用しているクレカで支払いを行うことで、従来通り自分名義で家賃が振り込まれます。
この新しいサービスは、個人から法人まで幅広く対応しており、賃料が500万円までの物件に利用可能です。
RentEaseを通じて、家賃の支払いがより便利でスマートになることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/94e116de44dcdcb3db2c2fe1fd136e7d9a6f0830
「RentEase」という家賃をクレジットカードで支払う新サービスについてのコメントは、主に手数料の高さに対する懸念が多く見受けられました。
特に5.5%という手数料率に対して「高すぎる」との意見が目立ち、利用者側のメリットが薄いと感じる方が多かったようです。
また、ポイント還元の魅力がある一方で、貸し主側には手数料がかかるだけでメリットが少ないとの指摘もありました。
このため、導入に対する慎重な姿勢が伺えました。
さらに、競合サービスが増えて手数料が下がることを期待する声もあり、今後の市場競争に注目が集まっているようです。
全体として、家賃のクレジットカード払いに対する関心は高いものの、実際の導入には様々な課題があるとの意見が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
かなりニッチなサービスだと思いますが、ポイント優遇される有料クレカはたくさんあります。
5%は高過ぎじゃね?
家賃のクレカ払いは借り主にはポイントメリットはあるかもしれないが、貸し主は手数料取られるだけで全く導入メリットがない。
これこそまさに中抜きビジネスですな。
仮に家賃10万円の場合、年間120万円。
ポイント1%還元としても1.2万ポイントか。