韓中日外相が東京で会議を開き、11月の慶州APEC首脳会議に向けた協力を確認。習近平の出席も期待され、地域情勢について意見交換が行われた。
韓国の趙兌烈外交部長官は、会議の冒頭で大阪・関西万博とAPEC会議に言及し、三国が相互信頼と協力を基にこれらの重要な行事を成功させ、地域及びグローバルなパートナーシップを強化することへの期待を示しました。
また、韓国政府の高官は、中国の習近平国家主席が慶州APECに出席する可能性について「ほぼ出席が前提」と述べ、突発的な状況がなければ訪韓が実現するとの見解を示しました。
会議では、三者会議と二者会談が行われ、地域情勢や協力について議論されました。
特に、韓日間でトランプ政権の政策による不確実性に対する対応について意見を共有したことが強調されましたが、相互関税に関する共同対応については協議がなかったと報じられています。
さらに、北朝鮮の核問題に関しては、韓国と日本は共通の目標として北朝鮮の非核化を挙げ、一方で中国は具体的な言及を避けつつ不安定な情勢について触れました。
これにより、韓中日間の立場の違いが浮き彫りになりました。
趙長官は、「韓半島の平和・安定維持が3国の共同利益であり責任である」と強調し、今後の協力の重要性を再確認しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d848ab20a35296348d906847566366f77d4ba07
韓中日外相会議でのAPEC協力確認に対するコメントは多岐にわたりました。
多くの人々が、中韓が日本に接近する理由を「用日」と捉え、日本が現在の国際情勢で余裕を持っているからだと指摘していました。
特に、ASEAN諸国との関係強化が重要であるとの意見もありました。
一方で、日本の外相が笑顔で記念撮影をしている姿に対しては、対中姿勢が甘いのではないかという懸念が表明されていました。
歴史的な背景を無視した発言や、アメリカへの依存を危惧する声もあり、今後の外交方針に対する不安が伺えました。
さらに、中国や韓国との関係が日本にとってどうあるべきかについても意見が分かれ、特に韓国に対しては「必要ない」との意見が強調されていました。
中国の狙いについては、日韓をアメリカから引き離そうとしているという見解もあり、国際的な関係の複雑さが浮き彫りになっていました。
全体として、参加者は慎重な姿勢を求め、関係改善には時間がかかるとの見解が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
何故中韓が日本に接近するのか、ズバリ用日。
毎日のように機関銃を積んだ船に領海を侵犯されているのに。
権威主義体制と約束事を守らない国は不安定要素でしかない。
中国を信用してはいけません。
世界中で隣国同士の関係良好国は少ないね。