橋下徹氏が斎藤知事のハラスメント問題にコメントし、司法判断なしでも懲戒処分が可能であると指摘。知事は改善を誓うも、問題の複雑さを浮き彫りに。
斎藤知事は、告発者への対応が「違法」とされたこの報告書を受け、県としての見解を26日の県議会閉会日以降に示す考えを示しています。
橋下氏は自身のSNSで、斎藤知事が「司法の場で判断」と主張する一方で、自治体や企業ではハラスメントに対する懲戒処分が司法判断を必要としない場合もあることを指摘しました。
斎藤知事は、報告書の内容を真摯に受け止め、改善すべき点を見直す重要性を強調していますが、同時に県民の期待に応えるために県政を進める責任があるとも述べています。
第三者委員会は、告発文書が公益通報に該当し、告発者を懲戒処分したことが違法であると指摘し、パワハラ行為も認定しました。
橋下氏は、斎藤知事に対し「きちんと助言できる幹部職員はいないのか」と疑問を呈し、知事が直面する状況の複雑さを浮き彫りにしました。
斎藤知事は、この問題についての法的見解を整理する必要があるとしつつ、職場環境の改善に向けて自ら先頭に立つ姿勢を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c57b7df28cf01c50c6100a1d72bf3b78229e0a4f
橋下徹氏が斎藤知事のハラスメント問題に言及したニュースに寄せられたコメントは、斎藤知事の対応に対する疑念や批判が多く見受けられました。
特に、知事が助言を受け入れない姿勢が問題視されており、県庁の幹部職員が助言を行ったとしても、知事がそれに耳を傾けることは難しいといった意見がありました。
また、第三者委員会の判断を受け入れない可能性についても懸念が示され、知事の今後の対応に対する不安が表明されました。
さらに、知事の辞職を求める意見や、県議会が不信任決議を出すべきだという意見もあり、県民の民意を踏まえた行動が求められているとの指摘がありました。
全体として、斎藤知事のリーダーシップや信頼性に対する疑問が強く、今後の県政運営に対する不安が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
今頃は代理人弁護士と委員会資料を読みふけって、辞任しなくて良い材料を探しているんでしょう。
助言しても聞かないでしょう。
他人の助言を受け入れる人なら今のような状況にならないです。
きちんと助言できる幹部職員がいたら、こんな事にはなっていない。
側近で助言者がおり、斎藤に謙虚な気持ちがあったならこの現状になっていない。
助言できる幹部職員はいない。
いないから1年以上も混乱が続いている。