三陽商会が新たにOMO型ショップ「SANYO Style STORE」を都内初オープン

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三陽商会が大丸東京店に複合型ショップ「SANYO Style STORE」をオープンし、OMOサービスやサステナブルな取り組みを強化しています。

要約すると三陽商会は、2023年3月19日に大丸東京店に婦人服ブランドの複合型ショップ「SANYO Style STORE」を新たにオープンしました。

この店舗は、アッパーミドル層向けの4つのブランド「AMACA」「EVEX by KRIZIA」「TO BE CHIC」「TRANS WORK」を展開し、季節ごとに各ブランドの主力商品を集約して、消費者に多様なコーディネートを提案しています。

従来のブランド単独店舗とは異なり、複数ブランドの商品を一度に見られるため、ワンストップショッピングが可能になり、顧客の利便性が向上しています。

さらに、店舗およびECサイトの在庫を指定の店舗に取り寄せて試着し、そのまま購入できる「TRY&PICK」サービスも提供しており、ECと店舗の連携を強化しています。

このサービスは2023年から開始され、今後は都市部の百貨店だけでなく、地方にも出店を計画しており、2027年度には全国で20店舗の展開を目指しています。

加えて、サステナブルな取り組みも強化しており、衣類の補修受付カウンターや不要になった衣類の回収を行い、リユース・リサイクルを推進しています。

店舗内ではFSC認証のハンガーや再生素材を使用した床材を用いるなど、環境に配慮した店舗作りを進めています。

このように、三陽商会はOMOサービスの導入とサステナブルな取り組みを通じて、顧客の多様なニーズに応え、持続可能なファッションの実現を目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51e27f2897415dde38e0e5148b3eae4f78257405

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