新日本プロレスが4月11日にシカゴで開催される大会の対戦カードを発表。フィンレーとザックの一騎打ちが注目され、フィンレーが王座奪取なら初防衛戦へ。
この大会では、すでにSTRONG無差別級王座戦として王者ゲイブ・キッド対挑戦者石井智宏の試合や、棚橋弘至とKONOSUKE TAKESHITAのシングルマッチが決定しています。
特に注目されるのは、NEW JAPAN CUP(NJC)覇者のデビッド・フィンレーとザック・セイバーJr.のシングルマッチです。
両者はNJC準決勝で対戦し、フィンレーが勝利を収めています。
フィンレーは、4月5日の両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王者の後藤洋央紀に挑戦する予定で、もしフィンレーが王座を奪取すれば、シカゴ大会でのザックとの一騎打ちが初防衛戦に変更される可能性があると発表されました。
さらに、KUSHIDAとケビン・ナイトがSTRONG無差別級タッグ王者ロイス・アイザックスとジョレル・ネルソンに挑むことも決まっています。
内藤哲也はティタンと組み、エル・ファンタズモとロッキー・ロメロのチームと対戦します。
この大会は、動画配信サービス「NJPW WORLD」にてPPV形式で配信される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4acafe24637646060c7734f4c1c083efaaf9a90
新日本プロレスのシカゴ大会に関するコメントは、ファンの期待や懸念が色濃く反映されていました。
特に注目されたのは、後藤選手のIWGP王座防衛戦についての意見です。
昨年の両国大会でのモクスリー選手との対戦を引き合いに出し、もし後藤選手がフィンレー選手に勝利した場合、柴田選手との対戦が実現する可能性があるとの期待が寄せられました。
このように、過去の大会と現在の状況を絡めた考察が多く見受けられました。
また、国内ビッグマッチの結果を待たずに海外大会のカードが発表されることに対しては、興行の難しさを感じるコメントもありました。
これにより、国内外のスケジュール調整の難しさが浮き彫りになりました。
さらに、TMDKとWAR・DOGSの覇権争いに関しては、どちらのユニットも重要な試合であるため、ファンはその行方に興味を示していました。
後藤選手の防衛戦については、早いスパンで行われることから、ベルトを長く保持しない可能性を指摘する声もあり、ファンの間で不安が広がっていました。
内藤選手の体調に関する懸念もあり、選手の健康を重視する意見が見られました。
全体として、シカゴ大会に対する期待とともに、選手たちの今後の動向についての関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
もし、両国大会で後藤選手がフィンレー相手にベルトを防衛した場合…
最近国内のビッグマッチが終わる前に海外大会の主要カードが発表されているような気がします。
TMDKの頭領とWAR・DOGSのボスの覇権争いで、興味深いカードになりました。
体調に爆弾を抱えてる内藤など、海外に行かせず日本で休養させてやればいいのに。
ザックファンとしては、ザックのIWGP世界王座返り咲きを期待しています。