広瀬章人九段が藤井聡太JT杯覇者に勝利し、決勝進出を決めた。ファンからは歓喜の声が上がり、渡辺明九段との対戦が控えている。
この対戦は、藤井の地元での“アウェイ戦”ということで、広瀬九段は「やりにくいところもある」と述べつつも、正確な指し回しで勝利を手にした。
両者はこれまでに15局対戦しており、広瀬は3勝11敗とスコアでは劣っているものの、過去の対局では激戦を繰り広げてきた。
対局前、広瀬は「非常に難敵」としつつも、ファンの応援に恥じない将棋を指す意気込みを語った。
対局は相掛かりから始まり、長い戦いの末、藤井の攻撃に対して広瀬が強く応戦。
137手で勝利を収めた広瀬は、勝因について「激しい展開の中でこちらが良くなっている気がした」とコメント。
ファンからは「広瀬完勝だな」との歓喜の声が上がり、決勝進出を決めた広瀬は、5期ぶり4度目の優勝を狙う渡辺明九段との対戦が控えている。
運命の決勝戦は11月24日に東京都江東区の「東京ビッグサイト」で行われる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/273ff8eb0c7a1fff786f88dc54275c227ea7c6ea
広瀬九段が藤井聡太を破り決勝進出を果たしたことに、多くのファンが喜びを表していました。
特に、藤井七冠の存在が将棋界を盛り上げる一方で、他の棋士の活躍も重要であるとの意見が多く見受けられました。
コメントの中には、藤井七冠に挑む棋士が増えてきたことを歓迎する声があり、将棋の話題が藤井七冠ばかりでなくなることを期待する声もありました。
広瀬九段の勝利に対しては、称賛の言葉が多く、彼の実力を認める意見が目立ちました。
特に、終盤の局面での冷静な判断力や勝ち筋を読み切った能力が評価されていました。
また、広瀬九段の過去の苦悩や、メディアによる報道のあり方についての意見もあり、藤井聡太を悪役のように扱う報道に対して疑問を呈する声もありました。
このように、広瀬九段の勝利は将棋界全体に新たな風を吹き込む出来事として、多くのファンに期待されていました。
ネットコメントを一部抜粋
少しずつですが藤井七冠の決勝進出や優勝を阻止する棋士が増えて来ました。
広瀬九段おめでとうございます。
藤井さんはもちろん注目されていますが、A級棋士の方々は皆様尊敬しています。
終盤、広瀬九段が勝勢でも勝ち筋が割と難しくミスれば逆転と言うところで、ミス無く詰み筋を読み切った広瀬九段強ぇ。
メディアがアレなだけで、一般の将棋ファンは九段のことも応援してましたよ。