秋のヘッドフォン祭2024で注目の新製品と試聴レポート

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「秋のヘッドフォン祭2024」では、ラックスマンの100周年記念ヘッドホンアンプ「P-100 CENTENNIAL」の試聴が人気を集め、他にも新製品が多数展示されました。オーディオファンにとって見逃せないイベントです。

要約すると2024年11月2日、東京駅近くのステーションコンファレンス東京で開催された「秋のヘッドフォン祭2024」では、約80のポータブルオーディオ関連ブランドが集結しました。

その中で、ラックスマンのブースでは創業100周年を記念したフラグシップヘッドホンアンプ「P-100 CENTENNIAL」の試聴が行われ、多くの来場者が整理券を求めて列を作るほどの人気を集めました。

このモデルは新開発の増幅帰還回路「LIFES」を採用し、4系統のアンプ回路を内蔵したフルバランス構成が特徴です。

接続端子は6.3mm標準ジャックや4.4mmバランスジャックなど多様で、2台を組み合わせることで合計8つのアンプ回路でヘッドホンを駆動するパラレルBTLバランス出力にも対応しています。

試聴ソースには新たに日本に上陸したストリーミングサービス「Qobuz」が使用されました。

また、SOUND WARRIORは来年1月発売予定のCDプレーヤー「SWD-CP1」を参考出展し、部品在庫の減少から「これが最後のCDプレーヤーになるかもしれない」とのコメントもありました。

OJI Specialは新たに販売を開始したヘッドホンアンプ「Head-Phone Control Amplifier EVOLVE」を出展し、既存モデルとの比較で高い費用対効果が評価されました。

さらに、DVASは開発中のプリアンプ「Model3」を展示し、年内の発表を目指していますが、発売は来年春頃になる見込みです。

全体として、各ブランドが新技術や製品を披露し、オーディオファンの関心を引くイベントとなりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf5ef674529693f8f73e68eacbfee7a4e911f994

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