ひろゆき氏がトランプの新関税を「俺様ルール」と表現し、ベネズエラ産石油への影響を懸念しています。
彼は25日、自身のX(旧ツイッター)アカウントでこの関税を「俺様ルール」と表現し、驚きを示しました。
新たな規則によれば、アメリカはベネズエラ産の石油やガスを購入する国に対して、25%の関税を課すことを決定しました。
この関税は2025年4月2日から発効される予定です。
ひろゆき氏は、アメリカが輸入品に関税を課すこと自体は理解できるが、ベネズエラが他国に輸出した際にもアメリカに関税を支払う義務が生じるという点に疑問を呈しました。
このようなルールは、まるで「ジャイアンも驚く」ような独自のものであり、国際的な取引における不公平感を引き起こす可能性があると指摘しています。
トランプ大統領は、この関税を通じて、ベネズエラからの原油を主に購入している中国に対する圧力をかける狙いがあると考えられています。
こうした新たな関税政策は、国際経済や貿易のダイナミクスにどのような影響を及ぼすのか、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d679a62dfa39b79adf0c49bb5f07d7a2bc08989
ひろゆき氏がトランプ大統領の新関税について語った際、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中で、トランプ氏の政策が一方的であり、相手国の事情を無視しているとの意見が多く見受けられました。
特に、ベネズエラ産の石油やガスに対する25%の関税が発表されたことに対して、トランプ氏の手法がまるで「ジャイアン」のようだという比喩が使われていました。
このような表現から、トランプ氏の政策が自己中心的であるとの印象を持たれていたことがわかります。
また、外交における大統領令の使用が議会をすっとばしていることに対する懸念も示されており、これが悪い前例を作るのではないかという意見もありました。
さらに、関税が実施されることでアメリカ国内の経済にどのような影響が出るのか心配する声もありました。
具体的には、関税が消費税に転嫁されることで、アメリカ国民の負担が増える可能性が指摘されていました。
トランプ氏の政策が短期的な利益を追求するものであり、長期的には経済に悪影響を及ぼすのではないかという懸念も広がっていました。
全体として、トランプ氏の関税政策に対する疑問や批判が多く、アメリカの経済や外交の行く先に対する不安が表現されていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
アメリカが輸入する商品に関税を掛けるのはわかるけど…
大統領令の範囲を逸脱してるとしか思えない。
もう歯止めが効かないね。
正当性があってフェアな取引であればさほど問題にはならないと思けど。
実際はトランプが関税かけるという度に株が暴落して…