トランプ大統領がコロラド州議会の肖像画に不満を示し、州知事に撤去を要請。自身の肖像画が意図的にゆがめられていると批判しました。
トランプ大統領はSNSを通じて、「私も人生で経験したことのないレベルで意図的にゆがめられている」と述べ、自身の肖像画が他の大統領のものと比べて劣っていると感じていることを明かしました。
特に、オバマ元大統領の肖像画については「ワンダフル」と賞賛し、自身の肖像画は「最悪」と表現。
さらに、肖像画の作者に対して「老化で才能を失ったのだろう」と辛辣な批判を加えました。
この問題に対し、コロラド州知事のポリス氏は、トランプ大統領が絵画に対して造詣を持っていることに驚きを示しながらも、肖像画を撤去するかどうかについては明言を避けました。
トランプ大統領のこの行動は、彼の強い自己表現と美的感覚へのこだわりを示す一例として、多くのメディアに取り上げられています。
肖像画の撤去要請は、政治的な背景やトランプ氏の個人的な感情が絡んでいることもあり、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f882ca0dcc38e368ed1f169387207e18d474f693
トランプ大統領が肖像画に不満を表明したニュースに対して、ネット上では多くの興味深いコメントが寄せられました。
コメントの中には、肖像画は写実性だけでなく、人物の内面を反映することが重要であるとの意見があり、確かにトランプ氏の肖像画は似ていないと感じる人も多かったようです。
さらに、過去の独裁者たちが自画像にこだわった理由についても触れられ、歴史的な観点からの考察が行われました。
肖像画が似ていないという意見には、本人よりもハンサムに描かれているとの指摘もあり、クレームを出すほどの問題ではないとの意見もありました。
トランプ氏の肖像画や彫像がアメリカ中に溢れる可能性についての予測もあり、彼のレガシーづくりに対する関心が伺えました。
また、ロシアから別の絵が送られるとの報道もあり、国際的な視点からのコメントも見受けられました。
トランプ氏の自尊心に関する意見もあり、彼が自身をハンサムだと考えることが、歪んだ自尊心の表れであるとの指摘もありました。
このように、コメントには多様な視点が反映されており、トランプ大統領の肖像画に対する反応は単なる不満以上の深い議論を呼び起こしたようです。
ネットコメントを一部抜粋
肖像画は写実性を追求する一方で人物の内面性が伝わるものがベストだとされている。
過去の独裁者達も自画像には大変の拘りがあったと。
本人よりハンサムに描けているが、確かに似ていない。
近いうちにトランプさんの肖像画や彫像がアメリカ中にあふれることになるのだろうか。
レガシーづくりに躍起になっているトランプには深刻な問題なのでしょう。