BMWジャパンが麻布台ヒルズで、日本人画家加山又造氏のアートカーを11月8日から19日まで展示します。E34型「535i」をベースにした作品で、アジア出身アーティストによる初のBMWアートカーです。
要約するとBMWジャパンは、麻布台ヒルズのブランドストア「フロイデ・バイ・ビー・エム・ダブリュー」にて、日本人画家加山又造氏が手掛けたBMWアートカーを展示することを発表しました。
この展示は11月8日から19日までの期間限定で行われ、ベース車両はE34型「535i」となります。
加山氏が1990年にデザインしたこのアートカーは、アジア出身のアーティストによる初めてのBMWアートカーであり、特別な意義を持っています。
BMWアートカーの歴史は1975年に遡り、フランス人レーシングドライバーのエルヴェ・プーラン氏が所有するレーシングカーのデザインをアレクサンダー・カルダー氏に依頼したことから始まりました。
このプロジェクトは、BMWモータースポーツ社の創始者であるヨッヘン・ニーアパッシュ氏との共同企画によって進められ、以来、多くのアーティストが参加してきました。
加山氏の作品もその流れの中に位置づけられ、BMWのブランドイメージをアートを通じて表現する重要な試みとなっています。
展示期間中には、多くの来場者がこの貴重なアートカーを見ることができるため、BMWファンやアート愛好者にとって見逃せないイベントとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b34fcd11879ee294bb0ad7d8149b94959bef6c9a