ミャンマーの詐欺グループに関与した日本人が強制送還され、AIを使った詐欺手口が明らかに。警察を名乗り被害者を騙す手法が問題視されています。
彼は昨年8月、大阪市内で男性を監禁し金品を奪った強盗傷害の疑いで逮捕されており、警察の調べに対して一部容疑を否認しています。
藤沼容疑者は、ミャンマーにおける詐欺拠点の「管理役」とされており、彼のグループは日本国内での詐欺行為を行っていました。
具体的には、警察を名乗り「あなたの銀行口座が資金洗浄に使われている」といった内容で電話をかけ、被害者をLINEのビデオ通話に誘導し、AI技術を用いて顔を変えた「かけ子」が警察の制服姿で偽の逮捕状を見せる手口で詐欺を行っていたとされています。
藤沼容疑者の強制送還は、国際的な詐欺の取り締まりの一環として行われたもので、今後の捜査が注目されています。
日本国内外での詐欺行為に対する警戒が高まる中、AI技術を悪用した新たな手口が浮き彫りになり、社会的な影響が懸念されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/13bb4aa25784705c909d038784317b8e475a703c
コメントでは、AIを駆使した詐欺グループの実態に対する懸念が多く寄せられました。
特に、AI技術が犯罪に利用されることで、犯罪がより巧妙化していることが指摘されました。
多くの人が、犯罪グループには賢い人間が関与していると感じており、そのため犯罪が手を変え品を変え続いていると考えられていました。
また、AIが進化する中で、将来的には犯罪も無人化されるのではないかという予測もあり、犯罪の拠点が不要になる可能性が示唆されていました。
さらに、LINEのビデオ通話で警察が逮捕状を見せることがあり得ないという意見もあり、教育や啓発の必要性が強調されていました。
このように、AIの悪用に対する危機感や、犯罪対策の重要性が広く共有されていたことが印象的です。
ネットコメントを一部抜粋
そのうち、かけこもAIにやらせる時代が来るだろうね。
犯罪も無人化できたら、拠点も必要なくなるかも。
AIが犯罪に使われていたとは、犯罪グループにも賢い人間がいるのでしょう。
犯行は手を変え品を変えで犯罪はイタチごっこですね。
教育が必要になりますね。