河村勇輝がGリーグで自己最少得点の3得点を記録し、ハッスルはスパーズに大敗。残り2試合での巻き返しが期待される。
要約すると3月26日、NBAメンフィス・グリズリーズと2Way契約を結ぶ河村勇輝が、Gリーグ2024－25レギュラーシーズンの試合でメンフィス・ハッスルの先発選手として出場した。
対戦相手はオースティン・スパーズで、試合は開始早々からハッスルがビハインドを強いられる展開となった。
第1クォーターでは、河村は味方へのパスが合わずターンオーバーを犯し、3ポイントシュートも外して無得点に終わった。
4分過ぎにGG・ジャクソンと交代し、ベンチに下がることとなった。
第2クォーター終了間際にフローターを決めてようやく初得点を挙げたが、試合の流れは変わらず、ハッスルは30点差で後半を迎えた。
第3クォーターでは右ウィングからの3ポイントシュートを狙ったが失敗し、第4クォーターでも長距離シュートが決まらず、試合終了間際にフリースローでの得点のみとなった。
結果、河村は約27分の出場時間でフィールドゴール5本中1本成功、自己最少の3得点1アシストという成績に終わり、チームは93－130で大敗した。
すでにプレーオフ進出の可能性が消滅しているハッスルは、残り2試合を控えている。
次戦は28日（同27日）に再びスパーズと対戦する予定である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a47db9eb210c5059f3eca49c199ce2e217f58e1b