ZOZOの調査で、母親は子ども用のファッションを優先し、自由時間は「子どもが寝た後」が最多。夜の時間を活用した買い物が注目されています。
要約するとZOZOが実施した「ママと子どものファッションアイテムのお買い物に関する意識調査」によると、母親は自分よりも子どものファッションアイテムを優先して購入する傾向があることが明らかになりました。
調査対象は0歳から12歳の子どもを持つ全国の20歳から44歳の女性1000人で、調査日は2025年3月12日でした。
結果として、約7割の母親が子どものアイテムを2~3カ月に1回以上購入しており、自分のアイテムは半数にとどまることがわかりました。
自由に使える時間の中で最も多かったのは「子どもが寝た後」で、その平均時間は42分でした。
この時間帯に母親たちは動画視聴やSNSの利用、さらにはネットショッピングを行う傾向が見られ、特に「子ども用の商品を探す」という行動が56.9%と高い割合を示しました。
さらに、母親たちは実店舗での買い物に対して「子どもを連れての買い物は集中できない」と感じており、過半数が不便さを訴えています。
一方、ファッション通販サイトではサイズ選びや試着ができないことに困っている母親が多いこともわかりました。
この調査結果を受けて、ZOZOは母親たちのライフスタイルに寄り添うために「夜のちょいZOZO」を提案し、夜の限られた自由時間に適したアイテムを特集した特設ページを用意しています。
忙しい母親が快適にファッションを楽しむための工夫が求められていることが明らかになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ad54d2bf232386cd5ae55aacd2d116d0bc1ef59