「マンガ図書館Z」が4月25日に再開されることが決定し、クラウドファンディングも好調。特典も用意されている。
要約すると「マンガ図書館Z」の再開日時が決定したことが、Jコミックテラスから発表されました。
この電子書籍配信サービスは、絶版漫画を中心に提供しており、2024年4月25日正午に再開される予定です。
現在、実施中のクラウドファンディングは目標金額300万円に対し、26日時点で880万円以上の支援が集まっています。
クラウドファンディングは3月31日まで続き、支援総額が900万円を超えると、特典として「半年分のプレミアム会員権クーポン」が配布されるほか、1000万円や1200万円の目標にも特典が設定されています。
マンガ図書館Zは、広告収益型サイトとして、漫画家に収益を還元する仕組みを持っており、2010年に漫画家で参議院議員の赤松健さんらによって立ち上げられました。
これまでに約2000人の漫画家が参加し、2万冊以上の作品が電子書籍として配信されています。
しかし、2024年10月に決済代行会社から決済サービスの解約通告を受け、資金繰りに苦しみ、一時的にウェブサイトを停止せざるを得ませんでした。
再開に向けたクラウドファンディングの成功は、マンガ図書館Zの今後の運営にとって重要な意味を持つでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/719c2b9ae7651bdef01a61254942cde15903ae59