世界初の3Dプリンター駅建設、2時間で完成!

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和歌山県のJR初島駅で、世界初の3Dプリンターによる駅舎がわずか2時間で完成。施工時間短縮とコスト削減が実現し、7月に運用開始予定。

要約すると和歌山県有田市に位置するJR初島駅で、世界初となる3Dプリンターを用いた駅の建設が行われました。

26日午前0時頃、4つのパーツが3Dプリンターで出力され、わずか2時間で新しい駅舎が完成したという驚くべきニュースが報じられています。

JR西日本の近畿統括本部に所属する大橋直弘さんは、従来の建設方法では屋根や壁を作るのに1~2カ月かかるところを、3Dプリンターを使うことで大幅に施工時間を短縮できたと説明しています。

これにより、施工のスピード感が大きなメリットとなり、建設費用の削減も実現したとのことです。

新駅舎は7月頃から運用が開始される予定で、今後の交通インフラにおいても3Dプリンター技術の活用が期待されています。

この取り組みは、建設業界における革新を示すものであり、今後の発展に注目が集まります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ec80c1fcd963d170aea201a727752a9dd905ebf

ネットのコメント

このニュースに寄せられたコメントは、3Dプリンターによる駅の建設が非常にユニークであるとの意見が多かったです。

特に、樹脂形成による耐久性や、劣化した場合の再形成が環境に優しいという点に注目が集まりました。

また、災害時の仮設住宅としての活用可能性についても言及され、実用的な側面が評価されていました。

しかし、駅の設置が2時間で完了したものの、運用開始までには4ヶ月かかるとの情報には疑問の声が上がり、実際に使用できるまでの時間に対する懸念が示されました。

さらに、駅の外観に関しては「駅には見えない」との意見や、実際には小屋のように見えるとの指摘もありました。

これにより、話題性はあるものの、実用性に対する不安が残るという印象を受けました。

また、強風での耐久性や、見た目から公衆便所と間違えられるのではないかというユーモラスなコメントもあり、全体としては期待と不安が入り混じった反応が見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 凄くユニークだけど、樹脂形成なので耐久性があるのかな。

  • 災害時の仮設住宅とかも、しっかりした建物で出来そうだな。

  • 2時間で「設置」じゃないかな。

    出力の時間はどの程度なのか。

  • 駅には見えないけど雨避けか何かかな?
  • 早く作れてもすぐ使えないのではどうなのか?(笑)

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