韓国と日本が東京で水素協力対話を開催し、民間協力プラットフォームの設立で合意。クリーン水素の供給網構築に向けた具体的な協力を進める。
要約すると韓国と日本は、東京で第2回「水素等協力対話」を開催し、民間の協力強化に向けたプラットフォームの設立で合意しました。
この対話は、両国の水素エコシステムの構築に向けた政府間の協力を強化することを目的としています。
昨年、米ワシントンで行われた閣僚会談やソウルでの局長級の第1回対話を受けて、両国は水素経済協力のための作業部会を新設することに決定しました。
この作業部会は、クリーン水素供給網の開発、炭素強度と認証、規格・標準の連携、安全の4つの分野で活動します。
今回の会議では、特に民間部門の役割が重要であるとの認識が共有され、「韓日民間水素供給網および活用協力プラットフォーム」の構築が決定されました。
このプラットフォームを通じて、両国は水素関連の各分野での具体的な協力を進めていく方針です。
韓国の水素経済政策官である崔祐赫氏は、韓国と日本がクリーン水素のリーダーとして共通の利害関係を持っていることを強調し、官民の協力を拡大することでグローバルな水素経済エコシステムの構築に寄与する意向を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a9dcad3f0a58efb9d55156e6dc117ae8d4fa8ac