名古屋工業大学教授がカラ出張で停職処分

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名古屋工業大学の教授がカラ出張で懲戒処分、11万円超の不正受給が発覚

要約すると名古屋市昭和区にある名古屋工業大学の大学院工学研究科に所属する60代の男性教授が、いわゆる「カラ出張」により懲戒処分を受けたことが明らかになりました。

この教授は、2023年から2024年の間に実際には参加していない学会等への出席を理由に、東京と北海道への出張費として合計11万4370円を不正に受け取っていたとされています。

大学によると、教授は東京への出張について「途中から参加した」と説明したものの、北海道への出張に関しては、関係者に口裏合わせを依頼していたことが確認されました。

この不正行為が発覚した結果、大学は2025年3月25日付けで、教授に対して停職12カ月の懲戒処分を下しました。

この事件は、大学の信頼性や教育機関における倫理観に対する影響を懸念させるものであり、今後の対応が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/28440b21911c91630b53b916c7f16aab295ce05c

ネットのコメント

名古屋工業大学の教授がカラ出張により停職12か月の処分を受けたことに対し、ネット上では様々な意見が交わされました。

多くのコメントが、教授の行為そのものに対する疑問を呈し、特にカラ出張が発覚した経緯についての推測がありました。

具体的には、同僚からの指摘があったのではないかという意見が見られました。

さらに、2年間で2回のカラ出張で11万円という金額は少ないと感じる読者もいて、他にも同様のケースが存在する可能性を指摘する声もありました。

また、別の大学の嘱託教授がコロナ禍に不適切な行動をした事例と比較する意見もあり、大学の教員に対する常識の欠如を指摘するコメントが多く見受けられました。

このような行為が氷山の一角であり、国公立大学に対する信頼が揺らいでいるという意見もありました。

停職12か月は事実上の退職勧告であるとの意見もあり、教授の今後の進退についての推測が飛び交いました。

さらに、大学運営が学生の授業料や国の補助金で賄われていることから、学生の前で謝罪すべきだという意見もありました。

この件を受けて、国会議員の行動と比較するコメントもあり、社会全体の公費の使い方に対する厳しい視線が向けられていました。

全体として、今回の事件は大学の運営や教員の行動に対する厳しい批判を呼び起こし、今後の改善が求められる状況となっています。

ネットコメントを一部抜粋

  • どうしてカラ出張がばれたのだろうか。

  • 大学のセンセー、常識がない行為が本当に目立つな。

  • 停職12ヶ月は、要は自主的にお辞めなさいと言っているのと同じですね。

  • 国立の教授なんて、安月給な仕事してるから魔がさすんだよ。

  • 学会は観光旅行です。

    これは常識ですよ。

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