TP-LinkがWi-Fi 7対応のUSB接続子機「Archer TBE400UH」を4月10日に発売。最大6500Mbpsの高速通信を実現し、安定した接続が可能。
要約するとティーピーリンクジャパンは、USB接続型のWi-Fi子機「Archer TBE400UH」を2024年4月10日に発売することを発表しました。
この新しいデバイスは、最新のWi-Fi 7に対応しており、最大6500Mbpsの高速通信を可能にします。
特に注目すべきは、トライバンドWi-Fi技術とMLO(Multi-Link Operation)を採用している点で、これにより低遅延かつ安定した通信が実現されています。
さらに、ビームフォーミング機能により、ルーターからの信号を特定のデバイスに集中させることで、遠距離でも安定した接続が可能となります。
デバイスはUSB 3.0に対応しており、高速なデータ転送が期待できるほか、WPA3の暗号化技術を採用することでセキュリティ面でも安心です。
使用方法は非常に簡単で、パソコンにUSBで接続するだけで使用開始でき、クライアントモードとホットスポットモードの両方に対応しています。
また、2本のアンテナは角度調整が可能で、取り外し可能な1.2mのケーブル付き台座が付属しているため、設置場所に応じた自由な配置が可能です。
本体サイズは30×17.7×107mmとコンパクトで、デスク周りに置いても邪魔にならないデザインです。
この新しいWi-Fi子機は、家庭やオフィスでのインターネット環境を大幅に改善することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88d54de8a96cbf0b3a0771f43007ec7951db67a9