函館市に「GLAY」メンバーのイラスト入りマンホールが設置され、尾田栄一郎がデザインを担当。2029年まで観光名所に設置予定。
要約すると北海道函館市に、人気ロックバンド「GLAY」のメンバーのイラストが描かれたマンホールのふたが設置されることが決まり、28日から市内で見ることができるようになります。
この特別なマンホールは、人気漫画「ONE PIECE」の作者である尾田栄一郎さんがデザインを手掛けており、GLAYのメンバー4人それぞれを描いたものと、全員を描いたものを合わせて5種類が用意されています。
設置場所は、函館駅前や五稜郭タワーの近くなど、観光客にも訪れやすいエリアで、2029年11月までにそれぞれの場所に1枚ずつ設置される予定です。
ただし、冬季には除雪作業の影響で破損する恐れがあるため、通常のマンホールに置き換えられるとのことです。
このプロジェクトは、下水道事業者の協同組合が函館市に寄贈したもので、地域の文化や観光の振興に寄与することが期待されています。
市長の大泉潤氏は、27日に市役所でマンホールのふたと並んで記念撮影を行い、この新たな観光名所の誕生を祝いました。
GLAYのファンや「ONE PIECE」のファンにとって、訪れる価値のあるスポットが増えることは、地域活性化にとっても大きな意味を持つでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4dade10a8b57a63bf40b825fc0f1eeca0ff23d4d