「先生の駆け込み塾」プロジェクトで個別最適な学びを実現

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コノセルが「先生の駆け込み塾」プロジェクトを発表。教員向けに個別最適な学びを無償提供し、実践の支援を目指します。

要約するとこどもとIT株式会社コノセルは、2025年4月1日から小学校と中学校の教員向けに「個別最適な学び」を体験できる「先生の駆け込み塾」プロジェクトを無償で提供することを発表しました。

このプロジェクトは、コノセルが運営する個別指導塾「コノ塾」で蓄積されたテクノロジーの活用や学習コーチングのノウハウを学校教育の現場に開放することを目的としています。

背景には、教員を対象にした意識調査があり、54.7%の教員が「個別最適な学び」が児童生徒にとって有益であると認識する一方で、54.2%がその実現が難しいと回答しています。

実際に「個別最適な学び」を実践している教員は42.4%にとどまり、主な理由として「時間がない」(60.9%)や「知識不足」(38.3%)、「方法がわからない」(33.6%)といった課題が挙げられました。

さらに、84.6%の教員が「個別最適な学び」に関する知見を学外の専門家から得たいと考えています。

「先生の駆け込み塾」では、コノ塾で使用されるシステムや教材、授業や個別指導の方法、効率化された事務作業環境を教員が実際に見学・体験できる内容となっています。

体験日は2025年5月16日、23日、30日の3日間で、都内の3つの教室で実施され、いずれも夜間に行われます。

参加費は無料で、定員に達し次第締切となります。

プロジェクトの詳細は公式サイトで確認できるため、興味のある教員は早めの申し込みが推奨されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c34c6146f2f36e2a9aa286b4d8014595fa3f5f7

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