東京モーターサイクルショーでQJMOTORの新型SRK400RSが公開。399cc直4エンジン搭載、ZX-4Rと競争へ。
このモデルは399ccの直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力77.6PSを発揮するスーパースポーツバイクです。
特に、同クラスのカワサキ「ZX-4R」との比較が注目されており、SRK400RSはその出力でZX-4Rをわずかに上回る性能を持っています。
SRK400RSは、最近のレース参戦や他メーカーとの技術提携を通じて、開発力を高めてきた中国のバイクメーカーからの新たな挑戦状とも言える存在です。
エンジンの仕様は水冷DOHC直列4気筒で、ボア×ストロークは57.0×39.1mm、最大トルクは39Nm/13200rpmというスペックです。
重量は176kgで、ZX-4Rよりも軽量である点も魅力です。
特に目を引くのは、ガルアーム風の屈曲スイングアームや倒立フォーク、ラジアルマウントキャリパーを採用したブレーキシステムなど、スポーティなデザインが施されています。
フルカラーTFT液晶メーターやフルLEDの灯火類も装備され、独特なスラントノーズのヘッドライトが特徴的です。
SRK400RSの価格や発売時期はまだ発表されていませんが、EURO5+への適合が確認されており、日本市場を含む海外展開が期待されています。
今後の動向に注目が集まる中、国産スーパースポーツバイクの競争がさらに激化することが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a199bd8795f24f5de150567e6aa9d75c00fbf92
新型SRK400RSの発表に対するネットのコメントは、期待と懸念が交錯していました。
多くのコメントが、ZX-4Rとの性能比較に注目し、どのようなパフォーマンスを発揮するのか興味を示していました。
特に、SRK400RSが本当に公称スペック通りの馬力を出せるのか、またその耐久性や信頼性について疑問を持つ声が多く見られました。
中国製バイクに対する不安も強く、「中国のバイクメーカーが高い技術力を持っているのか?」という疑問が多く寄せられました。
一方で、価格が安ければ購入を検討するという意見もありましたが、アフターサービスやサポート体制に関する懸念が根強いことがわかりました。
また、レースでの実績がプロモーションにおいて重要だという意見もあり、実際の性能を証明するためには、テスト走行が必要だという声もありました。
全体として、期待感と懸念が入り混じった反応が多く、特に中国製のバイクに対する信頼性については慎重な意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
なにもZX-R400を買って全バラして似たボアXストロークにして圧縮比やバルタイも同じようにすれば同じような馬力は出る。
これらの数字が果たしてどこまで真実なのか?・・・すべてが事実とするなら相当な技術力と開発力だと思う。
レースに出て結果出すのが、最善のプロモーション戦略でしょうね。
日本ではライバルにはならない。
信頼性、耐久性で間違いなくカワサキが優位。
公称スペック通りの馬力が出たら凄いね。