ミャンマーでの地震が原因で、タイのバンコクで建設中の高層ビルが崩れ、1人が死亡、50人が負傷しました。
要約すると2023年10月28日、ミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の地震が、隣国タイの首都バンコクに深刻な影響を及ぼしました。
この地震の影響で、バンコクのチャトチャック公園近くに建設中の高層ビルが崩壊し、タイ当局の発表によると、1人が死亡し、50人が負傷しました。
現場には国立救急医療センター（NIEM）の救急チームが急行し、崩壊したビルの瓦礫の下に取り残された人々の救助活動を行っています。
当初、43人が取り残されているとの報告がありましたが、救助活動が進む中で、具体的な負傷者数が明らかになってきました。
SNS上では、建物が崩壊する瞬間を捉えた動画が拡散されており、数秒の間にビルが崩れ落ち、大量の塵が舞い上がる様子が映し出されています。
建設作業員たちが現場から逃げる姿も映っており、地震の恐ろしさを物語っています。
この事故は、地震の影響が国境を越えて広がることを示しており、地域の安全対策の重要性が改めて浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6679c389f0575bb9f71e360239ffd4105f6dfea6