『博士ちゃんSP』では、歴史好きの子供たちが選んだ戦国時代の衝撃的な新説が発表され、視聴者を驚かせる内容が盛りだくさんでした。
彼らは、最新の歴史研究によって覆されつつある戦国時代の常識に基づいた“ヤバい新説”を選び、信憑度や教科書が変わる衝撃度をもとにオリジナルランキングを作成しました。
特に注目されたのは、武田信玄と上杉謙信の伝説の一騎討ちに関する新説で、実は信玄と戦ったのは謙信ではなく別の人物だったという驚きの内容です。
この新説は、再現ドラマとしても紹介され、視聴者に新たな視点を提供しました。
さらに、岡田有史くん(12歳)が特別に見せてもらった信玄の軍配や、豊臣秀頼が自害した際の新説として、真田幸村が大阪城に秘密の抜け穴を作ったという話も取り上げられました。
これにより、豊臣家が滅亡していなかった可能性が示唆され、さらなる興味を引きました。
また、宮本武蔵の巌流島の戦いに関しても、彼が使った手法が正々堂々ではなかったという新説が浮上し、スタジオではその戦法についてのクイズが出題されました。
田中圭や芦田愛菜らがその戦法を実演し、笑いを誘う場面もありました。
その他にも、徳川埋蔵金や松尾芭蕉の本業が忍者だった可能性など、衝撃的な新説が続々と紹介され、スタジオは驚きに包まれました。
歴史の新たな側面を知ることができる充実した内容となっていました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e296e71a04a0421abedb3705ae372faf303f435
コメントでは、戦国時代の新説に対する関心が高まり、特に長篠の戦いの三段撃ちという新しい解釈が注目されていました。
あるユーザーは、三段撃ちの概念を説明し、信長公記と甫庵信長記の記述が一致していることから、史料の評価について再考が必要だと指摘しました。
この意見は、歴史教育における史料へのリスペクトの重要性を強調するもので、子どもたちにも良い影響を与えるべきだという考えが示されていました。
また、知識の涵養を称賛しつつも、博士としての自らの研究成果を発表することの重要性を訴える激励のコメントもありました。
さらに、過去に歴史ものに対する信頼を失った経験を持つユーザーが、自身の意見を述べる一方で、NHKの番組で既に検証された内容についての言及もありました。
全体として、コメントは戦国時代の新説に対する多様な視点を反映しており、歴史教育や研究の意義についての議論が展開されていました。
ネットコメントを一部抜粋
長篠の戦いの三段撃ちはあったという新説を目にしました。
子どもたちのためにも、史料にリスペクトをもって向き合う姿勢を養えるように歴史教育があるべきだと思いました。
博士と名乗るなら、いずれは自身の研究成果をひとさまに見せる側にならないとね。
真田丸についても長篠の合戦についても、NHKがかなり前に、ブラタモリと歴史探偵で検証済みなんですがね。
語っている内容ほとんど俗説やんか。