ミャンマーで大地震が発生し、死者1007人、負傷者2389人に。日本人2人も負傷。隣国タイではビル倒壊の捜索活動が続く。
要約するとミャンマー中部を震源とする大地震が発生し、死者数が1007人に達したことが、軍事政権からの発表で明らかになりました。
さらに、2389人が負傷し、30人が行方不明となっています。
国軍のミンアウンフライン総司令官は、震源に近い都市マンダレーを訪れ、被害状況を確認していますが、軍事クーデター以降の不安定な国内情勢の影響で、救助活動は滞っていると考えられています。
特に、政権の支配が及ばない地域では、実際の被害状況が把握されておらず、被害がさらに拡大する可能性があります。
また、外務省によると、震源地近くのマンダレーで日本人2人が負傷し、病院で治療を受けていますが、命に別状はないとのことです。
一方、隣国タイのバンコクでは、ビルの倒壊事故が発生し、捜索活動が続いています。
この事故では、これまでに作業員8人の死亡が確認され、79人ががれきの中に閉じ込められているとされています。
地震とそれに伴う事故は、地域住民に大きな影響を及ぼしており、救助活動の迅速な実施が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/be3fcfe44ae67d30d01ca92e31b4fbf878fb863d