山本浩之アナがフジテレビの経営刷新について語り、日枝氏の退任が重要であると指摘。新体制での変革を促すメッセージを発信しました。
フジテレビとフジ・メディア・ホールディングスは、日枝久取締役相談役の退任を決定し、経営体制の見直しを発表したばかりです。
山本アナは、日枝氏が退任しない限り事態は前に進まないとし、この決定を当然のことと捉えています。
彼は、フジテレビの社員や役員が新しい体制の中でこの危機をチャンスに変えることが重要だと強調しました。
日枝氏については、1970年代にフジサンケイグループを仕切り、視聴率が低迷する中で闘っていたことを振り返り、その存在がフジテレビに与えた影響を語りました。
1980年には、日枝氏が中枢に戻り、フジテレビが視聴率3冠を獲得する黄金期を築くのに貢献したと述べています。
しかし、41年間も同じ体制が続くと変化が必要であることを指摘し、次の世代がどのようにフジテレビを立て直すかを考えるべきだと訴えました。
「どうせ日枝さんが決めること」といった消極的な姿勢ではなく、外部の人間ではないからこそ、積極的に変革に取り組むべきだと叱咤しました。
この発言は、フジテレビの未来に向けた真摯なメッセージとして、多くの視聴者に響くことでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db2da8ec16540d75b72529e1c1cbb3c139ce67dc
コメントの中では、フジテレビの経営に対する様々な意見が寄せられていました。
特に、関西テレビ出身のフリーアナウンサーが経営に口を出すことに対して違和感を覚える人が多かったようです。
彼らは、外部からの無責任な意見が増えることがフジテレビの問題の核心だと考えていました。
また、過去の黄金期を語る一方で、その時代に視聴率を重視するあまり不祥事を隠蔽する文化が育まれたのではないかという懸念も表明されていました。
新しいフジテレビを作るためには、過去の栄光を捨てる覚悟が必要だとの意見もありました。
さらに、フジテレビのブランド名を変更する提案や、経営陣が独裁的になりがちな現状に対する指摘もあり、視聴者からの厳しい視線が感じられました。
全体として、フジテレビの未来に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見受けられました。