ミャンマー地震に対する台湾の救助隊派遣の現状

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ミャンマーでの地震に対し、台湾が救助隊の派遣を申し出るも、現時点で具体的なニーズは未確認。台湾人夫婦が被災し、救助活動が進行中。

要約すると2023年9月28日、ミャンマー中部で発生した地震に対し、台湾の外交部は29日にミャンマーとタイの両政府に対して捜索救助隊の派遣を申し出たことを明らかにしました。

しかし、現時点では両国からの具体的なニーズについての返答はないと報告しています。

台湾の外交部は、出先機関を通じて引き続き支援の意向を示すとしています。

地震の影響で、台湾人夫婦が宿泊施設の倒壊に巻き込まれ、夫は軽傷を負い、妻は施設の職員とともに閉じ込められている状況です。

外部との連絡は取れているものの、救出作業は進行中です。

救助隊の派遣については、随時出発が可能であるものの、ミャンマーの空港はヤンゴン空港のみであり、震源地のマンダレーまで約600キロの距離があるため、状況に応じた対応が求められています。

台湾の内政部消防署によると、すでに126人の救助隊と救助犬6頭が編成され、医師や看護師、獣医師など各種専門家が含まれています。

彼らは15トンの装備や器材を準備し、出動の指示を待っています。

今後、両政府は現地の状況や救助隊の受け入れ態勢を考慮し、必要な支援を伝えると見込まれています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/00d06e671b823bc3e899413b363c32ebaf6ec7a8

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