3月30日の天気は晴れ間が広がるものの、上空の寒気の影響で真冬並みの寒さが続く見込みです。北陸や北日本では雪が降り、体調管理に注意が必要です。
要約すると3月30日(日)の天気予報によると、西日本を中心に高気圧に覆われ、晴れる地域が多くなる見込みです。
しかし、上空には寒気が残っているため、日の暖かさは感じにくく、風が冷たく感じられます。
気温は前日よりも上がらず、特に北陸や北日本では真冬並みの寒さとなる可能性があります。
明け方には日本海から前線が通過し、金沢など北陸の平地でも一時的に雪が降る見込みです。
また、昼過ぎには日本海側を中心に雪の範囲が広がり、東北北部や北海道では雷を伴う強い降雪が予想されています。
強風も吹くため、特に北海道や東北北部ではふぶく恐れがあります。
夕方には雪が降る時間は比較的短くなるものの、前線が通過した後は北陸や東北では雪がやむ見込みです。
全国的には西日本や太平洋側で日差しが届くものの、風の冷たさが勝るため、体感温度は低く感じられるでしょう。
最高気温はほとんどの地域で15℃に届かず、特に北陸、山陰、九州北部あたりでは真冬並みの寒さが予想されています。
那覇でも雨が降り、気温は17℃と平年を下回る見込みです。
数日前に適していた薄手の服装は一旦しまい、冬の装いに戻すことをお勧めします。
体調管理に十分注意してください。
(気象予報士・佐藤可奈子)
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0df7b640886996527421225dab376131f686db7