阪神タイガースが広島戦での逆転勝利を収めるも、藤川監督の石井選手の回跨ぎ起用に賛否が分かれています。シーズン初期での酷使を懸念する声が多く、今後の采配に注目が集まります。
しかし、この試合で藤川球児監督が行った石井大智選手の回跨ぎ起用がSNSやネット上で物議を醸しています。
試合は1-2で迎えた6回、森下翔太選手が逆転となる今季1号の2ランを放ち、石井選手が2年ぶりに2イニングを跨いで投げるという異例の采配が見られました。
藤川監督は、追加点よりも石井選手に7回を抑えさせることを優先し、彼をそのまま打席に立たせました。
結果的に石井選手は無失点で切り抜け、チームは開幕2連勝を達成しましたが、その采配に対する賛否が分かれています。
SNSでは「見事な采配」と評価する声もあれば、「シーズンは長いから酷使はやめてもらいたい」と心配する意見も寄せられました。
また、石井選手は昨季56試合に登板しているものの、回跨ぎは2試合のみであり、開幕早々にこのような起用がされたことに疑念を抱く声も少なくありません。
藤川監督は自身が経験した中継ぎの負担を理解しているため、何らかの狙いがあったのかもしれませんが、長いシーズンを見越した起用法が求められる中での異例の采配は、今後の展開に影響を及ぼす可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8861968162d93cb8ae7c35d18fc7ee804034f99e
阪神藤川監督の継投采配についてのコメントは多岐にわたり、様々な意見が寄せられました。
多くのファンが、長いシーズンを見据えた投手の起用法に関心を寄せ、特に石井や桐敷の連投や回跨ぎの起用について議論が交わされました。
投手出身の監督である藤川監督は、選手の心理を理解した上での采配を行っていると評価される一方で、過去のセオリーにとらわれない新たなアプローチを試みているとの意見もありました。
特に、初戦での村上選手の135球投球に対する懸念が挙げられ、選手の疲労を心配する声が多く見受けられました。
また、ファンの中には、金村コーチが年間を通じてブルペンを管理するとの期待感を持つ人もおり、首脳陣の一貫した方針に信頼を寄せるコメントもありました。
藤川監督が開幕3連勝を重視していることから、多少の無理をする采配が見られることについても理解が示され、今後の継投方針に注目する声が多かったです。
全体として、藤川監督の采配には期待と不安が入り混じる反応があり、今後の展開に注目が集まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
長いシーズン、これからどういう投手起用になるのかに興味があります。
確かに長丁場で飛ばし気味ではと不安はあるかもしれないが、あまり気にすることではないと思います。
ブルペンのやりくりは金村コーチが年間通して管理してくださるはずです。
藤川監督は、二軍監督もコーチも経験していないので、ゲームを重ねる毎に学習する必要があると思います。
投手出身監督なので投手の気持ちは理解できてるはずですが、シーズン終盤を見据えて欲しいです。