廃棄ホップ再利用の新たな挑戦「サステナブルホップビール」

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ASTRA FOOD PLANが廃棄ホップを再利用した「サステナブルホップビール」を開発し、クラウドファンディングを開始。ビール製造の廃棄物削減を目指す取り組み。

要約するとフードテックベンチャーのASTRA FOOD PLAN株式会社は、クラフトビールメーカーのVERTERE合同会社とバイオベンチャーの株式会社ユーグレナと共同で、ビール製造過程で廃棄される使用済みホップを再利用した「サステナブルホップビール」を開発した。

このプロジェクトは、ビール製造に伴う食品残さを価値化し、廃棄ゼロを目指す取り組みの一環である。

特に、使用済みホップに着目し、VERTEREがホップの提供とクラフトビールの製造を担当し、ユーグレナがアップサイクルに関する知見を提供、ASTRA FOOD PLANがホップの乾燥を行う役割を果たす。

ASTRA FOOD PLANの特許技術「過熱蒸煎機」を用いることで、使用済みホップを短時間で乾燥・殺菌し、香りを保つことが可能となった。

この取り組みは国内初のもので、今後は発生量の多い麦芽かすのアップサイクルにも挑戦する予定である。

クラウドファンディングは3月26日から「Makuake」にて開始され、支援者には限定醸造の製品が提供される。

プロジェクトの詳細については、クラウドファンディングサイトを参照する必要がある。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0067b67ba0e0629d0ff5832219afc96247771c59

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