テレビ朝日が2024年度視聴率で個人・世帯ともに3冠を達成し、開局以来初の快挙を達成しました。報道番組やドラマ、バラエティーが好調で、視聴者への感謝を表明しています。
要約するとテレビ朝日が2024年度(2024年4月1日~2025年3月30日)の平均視聴率において、個人全体視聴率と世帯視聴率の両方で3冠を達成したことが発表されました。
この快挙は、開局以来初めての個人全体での3冠であり、世帯視聴率では3年連続の3冠となります。
具体的な視聴率データとして、個人全体視聴率は全日帯で3.5%、ゴールデン帯で5.3%、プライム帯でも5.3%を記録し、全日帯は3年連続、ゴールデン帯は12年ぶり、プライム帯は4年連続で1位を獲得しました。
一方、世帯視聴率は全日帯6.4%、ゴールデン帯9.0%、プライム帯9.1%と、こちらも3年連続での3冠達成となり、全日帯は4年連続、ゴールデン帯は3年連続、プライム帯は5年連続での首位を維持しました。
この結果について、テレビ朝日は多くの視聴者に感謝の意を表し、今後も期待に応える番組制作に努めるとコメントしています。
高視聴率の要因には、『報道ステーション』などの報道番組の好調が挙げられ、同番組は年度平均5.8%を記録し、6年連続で同時間帯トップに立ちました。
また、ドラマやバラエティー番組も好調で、『相棒』や『ザワつく!金曜日』などが高視聴率を記録しました。
スポーツ中継も高視聴率をマークし、特に日本代表戦が注目を集めました。
テレビ朝日は新年度の番組展開にも意欲を見せており、さらなる挑戦が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/38f9e4862159d7d2305b9cff100f04846adf8f63