那須川天心がボクシング年間表彰式に出席し、6月の世界前哨戦と11月の世界初挑戦を明言。成長を実感しつつ、さらなる高みを目指す意気込みを語りました。
昨年ボクシングに転向してから2年目を迎える那須川は、昨年の3試合での勝利を経て、努力・敢闘賞を初めて受賞しました。
次の試合は6月に世界前哨戦を予定しており、11月末には世界初挑戦を目指す意向を明言しました。
那須川は、昨年度の新鋭賞に続いて2年連続で表彰式に参加し、「まだ始めて2年かというのが自分の中では凄く大きい」と振り返りつつ、成長を実感しています。
さらに、次回の賞に関しても「もちろん最優秀選手賞も狙いたい」と意気込みを語り、記者に投票をお願いする一幕もありました。
次戦については「梅雨の終わり。
カタツムリの季節で」とユーモアを交えながら説明し、ジムからも前哨戦と認識されていることを明かしました。
11月の世界挑戦に向けては、しっかりクリアできればという期待を持っているようです。
この日は、井上尚弥や中谷潤人といった他の選手も出席し、来年春に対戦が期待される中で、那須川は「自分は自分のやるべきことをやるだけ」と冷静にコメント。
バンタム級の4つの王座が日本人選手によって独占されている中、那須川はその中に割って入る気概を見せ、若い世代にボクシングの魅力を伝えたいと意気込みを新たにしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa13a7712105ea413767edbaf6cc8ef4c3757d70
コメントは、那須川天心の世界初挑戦に対するさまざまな意見を反映していました。
多くの人々が彼の挑戦に期待を寄せる一方で、試合の結果に対する懸念も表明されていました。
特に、次の対戦相手に関する予測が多く、例えば中谷選手との対戦や、武居選手との統一戦の可能性について言及されていました。
あるコメントでは、那須川選手がKO率を維持するために、次の対戦相手が慎重に選ばれるべきだと指摘されていました。
また、試合が噛み合わない可能性についても言及され、ファンの期待と不安が交錯している様子が伺えました。
さらに、若手選手の台頭を期待する声もあり、那須川選手の挑戦が新たな風を吹き込むことを望む意見も見られました。
全体として、那須川選手に対する期待は大きいものの、試合の結果や今後の展開に対する懸念も多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
中谷が西田との指名戦を終えて昇級するタイミングが秋以降でしょう。
次にKOしないと、そろそろ那須川のKO率も2割台になるだろうからやばい。
帝拳だし実力的にも決定戦だろうな。
ということはやはり中谷か西田どちらかが返上した空位を狙う形ですね。
遅っ。
つか普通。
もう飽きたし、若いのが出て来てスーっと抜かして欲しい。