名古屋市科学館のコインロッカーが元素記号を表示し、SNSで話題に。新元素認定時には職員が手作業で追加しており、科学への興味を促す工夫がされています。
コインロッカーには「H(水素)」「He(ヘリウム)」「Li(リチウム)」などの元素記号が記載されており、118番目の元素「Og(オガネソン)」まで対応しています。
このユニークなアイデアは、2011年の科学館の大規模リニューアルに伴い導入されたもので、130個のロッカーのスペースを活用して、元素記号を使った新しい試みとしてスタートしました。
科学館の担当者である小林修二さんによると、当初は112番元素まで認定されていたため、その数で設置が始まりましたが、新たな元素が認定されるたびに職員が手作業で追加を行っています。
コインロッカーは、学生時代の思い出を呼び起こすというコメントも寄せられ、訪れる人々にとって記念撮影のスポットにもなっています。
小林さんは、このコインロッカーを通じて多くの人が科学に興味を持ってくれることを期待しており、館内には本物の元素も展示されているため、ぜひそれも見に来てほしいと語っています。
このような取り組みは、科学への関心を高める一助となることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/85bc6983640247be7384ede8d8c893ba65f144e0
名古屋市科学館の元素記号コインロッカーに関するコメントは、様々な視点からの感想が寄せられていました。
多くの人々は、このユニークなアイデアを楽しんでおり、科学館の魅力を感じていたようです。
特に、元素記号を覚えることが難しかったという思い出を語るコメントが目立ちました。
例えば、ポケモンの151匹を覚えたのに、元素記号は覚えられなかったという声があり、親しみやすさを感じさせました。
さらに、ロッカーの鍵に原子番号が書かれているかどうかを心配するコメントもあり、実用性を重視する意見が多かったです。
また、ロッカーの配置については、周期表の形にしてほしいという要望や、左上からスタートしてほしかったという意見もありました。
これにより、訪れる人々がより楽しめる工夫が求められていることが伺えました。
全体として、科学館らしいアイデアに感心する声が多く、面白い試みとして評価されていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
ポケモン赤緑151匹は覚えられたのに、元素記号と元素名は覚えられなかった。
科学館らしくて良いね。
カギに原子番号書いてあるのかな?
できれば左上からスタートしてほしかったけど。
元素はこれ以上増えないと思う。