ズベレフが4年ぶりにパリ・マスターズ決勝進出、アンベールは地元優勝に王手。両選手の意気込みが伝わる試合展開。
要約すると「ロレックス・パリ・マスターズ」で、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が4年ぶりに決勝進出を果たしました。
ズベレフは準決勝で第13シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)を6-3、7-6(4)で下し、今季4度目の決勝進出を決定。
試合は1時間46分にわたり、ズベレフは第1セットを第4ゲームでのブレークでリードし、守りきりました。
第2セットでは5-4からサービスを落とすも、タイブレークで2度目のマッチポイントを活かして勝利を収めました。
試合後、ズベレフは「自分自身で難しくした部分もあったが、ルーネはチャンピオン。
決勝進出できて嬉しい」とコメント。
決勝では、2018年大会の優勝者カレン・ハチャノフ(ロシア)を破った第15シードのユーゴ・アンベール(フランス)と対戦します。
地元フランス勢の決勝進出は2011年のジョーウィルフリード・ツォンガ以来で、アンベールが勝てば2008年のツォンガに続くフランス人チャンピオンが誕生します。
アンベールは「パリの大会で決勝に進出できるなんて夢のよう」と喜びを語り、プレッシャーを感じながらも観客と共に楽しむことを心掛けたと述べました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbee1aa7473f21a811c816df31404a87df88a386