ミャンマーで発生した地震により、1700人以上が死亡し、救助活動が続いている。首都ネピドーでは食料不足も深刻化している。
要約すると2023年10月28日、ミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の強震は、30日までに少なくとも1700人の死者を出し、数百人が行方不明となっている。
救助活動は、ミャンマー国内および隣国タイで続けられており、特に被害が大きかったザガイン地方では、倒壊した学校のがれきから地震発生から約60時間後に4人が救助された。
また、震源地近くのマンダレーでは、倒壊した団地から29人が救助されたことが報告されている。
首都ネピドーでは、29日夜に病院のがれきの下に36時間閉じ込められていた高齢女性が無事に救出された。
現地の消防当局は、状況の厳しさを示しつつ、行方不明者の捜索を続けている。
BBCビルマ語サービスの記者たちは、被災した首都ネピドーの様子を取材し、地元住民の生活や食料不足の深刻さについても報告している。
地震の影響で、食べるものが不足している状況が浮き彫りになっており、住民たちは不安な日々を過ごしている。
救助活動は困難を極めており、被災者の支援が急務となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/63bf878033ab1d8e785612b7aae7bf04277b8f42