兵庫県知事の告発文書問題で、私的情報漏洩疑惑が浮上。元総務部長の関与が疑われ、県は処分を検討中。調査は完了したが、詳細は未公表。
報告書によれば、斎藤氏の側近である井ノ本知明元総務部長が情報漏洩に関与している可能性があることが示唆されており、県は今後の処分を検討している。
井ノ本氏は、昨年7月に亡くなった告発者の元県民局長の私的情報を無断で見せていたとされ、週刊誌の報道を受けて県は調査を開始した。
井ノ本氏は県議会の調査特別委員会で情報を所持していたことは認めたが、漏洩については証言を拒否している。
一方、11月の知事選では、立花孝志氏が私的情報をSNSで公開し、斎藤氏はそのデータの真偽を確認するために別の第三者委員会を設置した。
兵庫県は、法務文書課と人事課が調査を行い、県弁護士会の弁護士に委託している。
斎藤氏は調査が3月中に完了する見込みであると説明しているが、報告書の内容はまだ公表されていない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ce7dfcb9cd9acbe5524ab2e04d4904e996b4a7c
ネットのコメントは、兵庫県知事告発文書問題に関して、さまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントが、調査の透明性や公正性に疑問を持っており、特に第三者委員会の報告内容が非公開であることに対する批判が目立ちました。
コメントの中には、知事の行動が問題視され、告発者に対する扱いや情報漏洩の重大性が強調されているものもありました。
具体的には、知事が告発者を探し出して処分する行為や、部下が告発者のプライバシーを侵害する行動が挙げられ、これに対する厳しい意見が多く見られました。
また、調査結果が不透明であることから、県民の信頼回復が求められる状況となっていることが伺えました。
さらに、井ノ本総務部長の行為やその背景についても疑念が寄せられ、知事が自らの処分を決定することに対する不満が表明されるなど、県政に対する厳しい視線が感じられました。
全体として、兵庫県の政治状況に対する不安や疑問が多く、県民の意見が反映される形で問題解決が求められていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
先般の第三者委員会の報告とは違い、残り2つの委員会は報告書の内容を明らかにせず…
井ノ本がプリントアウトして見せ回ってたのは複数の証言もあり…
3月末日提出というのが、まず怪しい。
知事の都合に合わせたのではないか…
元局長の行為よりこちらの方が重大な問題だと思う…
知事は勝手に告発者探しをし、告発者を勝手に行政処分し…