トヨタ初代MR2の中古市場が活況で、価格が400万円を超えることもある。維持には愛と財力が必要。
特に、東京オートサロン2025でのGRヤリス Mコンセプトの出展を受け、初代MR2の価値が再評価されているようです。
中古車流通台数は減少傾向にあるものの、全国で約25台が販売されており、価格は総額240万円から400万円を超えるものまで幅広いです。
特に、状態の良いモデルは400万円を超えることもあり、コレクターや愛好者にとっては魅力的な存在です。
初代MR2は、1.5Lまたは1.6Lの直4自然吸気エンジンを搭載し、1986年以降はスーパーチャージャー付きのグレードも登場しました。
維持費用は高く、手間がかかるため、愛情と財力が求められます。
中古車市場では、約170万円から470万円の価格帯で取引されており、新車時の価格は144.7万円から249.2万円でした。
トヨタの初代MR2は、今後もその価値が高まる可能性があり、注目のモデルと言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e96193084a148ec04aff7afc63475c3633a63843
トヨタ初代MR2の中古市場が活況を呈していることに対して、多くのコメントが寄せられました。
特に、旧車を好む世代からは、デザインや思い出の価値を重視する意見が多かったものの、実際の性能や維持の難しさについての懸念も多く見受けられました。
例えば、現代の軽自動車の方が安全で性能が良いという意見や、旧車に乗ることは自己満足や優越感を得るための投資であるとの意見がありました。
また、価格の高騰については、コロナ禍を経て急激に値上がりしたという指摘もあり、今や庶民が楽しめる車ではなくなったとの声もありました。
さらに、旧車の維持には多くのコストがかかり、部品の入手や修理が難しいことから、覚悟を持って乗る必要があるという意見もありました。
全体として、初代MR2の魅力とともに、その維持の難しさについての意見が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
当時現役時代に今高騰している車に乗っていた世代ですが、正直デザイン以外の部分では性能差が大き過ぎる。
お互い乗り比べたけど確かにコーナーは楽しいハンドリングでしたがやはり86のが楽しかった。
懐かしですね、当時親戚の叔父さんがスーパーチャージャー仕様を乗ってたので何度か運転させてもらいました。
初代MR2は希少な国産ミッドシップスポーツと言う事で中古価格が高騰しているのではないのでしょうか。
旧車ブームになり20年以上前のMT車ってだけで驚く価格になってる。