トランプ元大統領が憲法を無視し「3期目」を狙う計画を示唆。バンス副大統領を利用したシナリオが浮上し、民主主義への影響が懸念されている。
彼は3月30日のNBCニュースのインタビューで「多くの人が私にそれを望んでいる」と語り、3期目の可能性について否定しませんでした。
さらに、具体的な計画についても「方法はいくつもある」と述べ、特にJ・D・バンス副大統領を利用するシナリオを示唆しました。
これは、2028年の大統領選でバンスを共和党の候補として擁立し、彼が大統領に就任した直後に辞任することで、トランプが副大統領から自動的に大統領に昇格するというものです。
このような計画は、トランプがプーチン大統領のような「終身独裁制」を目指しているのではないかという懸念を呼んでいます。
トランプの動きは、アメリカの政治における憲法の尊重や民主主義の原則に対する大きな挑戦と受け取られており、今後の展開に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b7575480aad51170fccacee258c1f49e8c0c30d
コメントでは、トランプの3期目計画に対する様々な見解が寄せられていました。
多くの人々は、トランプが再選されることでアメリカ国内外の政治情勢が大きく変わると懸念していました。
特に、ヨーロッパや中国がアメリカに対抗する可能性が高まるとの意見があり、国際的なバランスが崩れることを心配する声が多かったです。
また、トランプが高齢であることや、彼の支持基盤が脆弱であるとの指摘もあり、再選は難しいとの見解が示されていました。
さらに、トランプの権力集中が民主主義の危機を招くのではないかという懸念も多く、独裁的な政権が誕生することへの警戒感が強調されていました。
全体として、トランプの政治手法やその影響が、アメリカ及び世界にとって良い結果をもたらすとは限らないという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
今の無軌道な米国政治の在り方を考えると、有り得ないことは有り得ないと思います。
トランプが3期目に入ったら、ヨーロッパと中国が協調してアメリカに対抗する可能性が増える。
トランプが様々な手練手管を弄し、3選に道をつけたとしても、さすがにアメリカ国民が彼を選ばないだろう。
トランプとプーチンと習近平は似ている。
多くの人はトランプ政権の延命を望んでません。