フジテレビの新社長案が日枝久氏に否定されたことが、第三者委員会の報告書で明らかに。経営体制の変化が注目される。
この情報は、第三者委員会の調査報告書に記載されており、フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスが公表した。
報告書によると、中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の騒動の中で、1月27日の記者発表会を前に、当初は港浩一社長のみが辞任する予定だった。
しかし、26日の段階で、常勤取締役全員の総意として嘉納修治会長の辞任も必要であるとの説明があり、嘉納会長も辞任する方向に進んだ。
港社長と嘉納会長の辞任に伴い、新たな社長を選任する必要が生じたが、26日にはその決定ができなかった。
常勤取締役は遠藤龍之介副会長を代表とする新社長案を提案し、日枝氏に確認したが、日枝氏はこの案を否定した。
さらに、フジ・メディア・ホールディングスの金光社長は、新社長には清水賢治社長しか考えていなかったことを報告し、自身でも社内調整を進めていた。
この一連の出来事は、フジテレビの経営体制に大きな影響を与えるものであり、今後の動向にも注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eeeea341d22562e9895f8210ea92e2cd52f2364c
フジテレビの新社長案に対する日枝氏の否定に関して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
視聴者からは、日枝氏に対して会見を開くよう求める声があり、彼の姿勢を「漢じゃない」と批判する意見もありました。
また、現状の騒動に関与していない社員を守るべきだとの意見もあり、企業としての責任感が問われていると感じられました。
さらに、日枝氏が報告書が公開される前に地位にしがみついているとの指摘もあり、彼の行動に対する疑念が広がっていました。
法律上の権限についての意見もあり、日枝氏の反対を無視して決定を進めるべきだとの声もありました。
このように、日枝氏の問題だけでなく、取締役会全体の在り方が問われているとの指摘もありました。
将来的には、日枝氏が会長兼総帥として復帰するのではないかとの予測もあり、視聴者は今後の動向に注目している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
日枝さん 会見しなさいよ
皆で創り上げている会社ですよ
報告書が世に出る前まで粘って地位にしがみついて去る
これは日枝の問題じゃなくて、取締役会の問題
男としてどうなの？