タイ・ミャンマー地震後のビル倒壊と中国人の不正行為

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ミャンマーの大地震で倒壊したタイのビルで、中国人が書類を持ち出し不法侵入。警察は崩壊原因との関連を調査中。

要約すると2023年3月28日、ミャンマー中部で発生した大地震の影響により、タイの首都バンコクで建設中の高層ビルが倒壊しました。

この事故により、約80人が行方不明となり、その中には下敷きになった男性が含まれ、死亡が確認されています。

警察は、倒壊したビルの施工を担当していた中国国有ゼネコンとタイの大手建設会社の合弁企業に所属する中国人男性4人が、倒壊翌日の29日に現場に不法侵入し、工事関連の書類を持ち出したことを明らかにしました。

これらの書類は、駐車場内のコンテナに保管されており、警察が押収した際、男たちは保険金の請求のために書類を持ち出したと供述しています。

警察は、押収した書類がビルの崩壊原因に関連するかどうかを調査中であり、バンコク知事と連携して捜査を進めています。

倒壊したビルは地上33階建てで、タイの会計検査院の新庁舎として利用される予定でしたが、現在は警戒区域に指定され、関係者以外の立ち入りが禁止されています。

警察は、崩壊の原因を解明するために、現場の安全確保と捜査を継続しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3bb166117f1d65214f645929f1c634eb12996cf1

ネットのコメント

タイ・ミャンマー地震後のビル倒壊に関するコメントは、主に手抜き工事や中国企業の施工に対する疑念が中心でした。

地震の震度が3程度だったことから、多くのコメントでは、あの程度の揺れでビルが倒壊するのはおかしいと指摘し、施工に問題があったのではないかと考えられていました。

特に、バンコクの他の建物は無事であったことから、倒壊したビルの設計や施工に手抜きがあったのではないかとの意見が多く見受けられました。

また、施工図や品質検査の記録を持ち出そうとしたのではないかという疑念もあり、証拠隠滅の可能性が指摘されました。

タイの当局に対しても、建築基準や検査が適切であったかどうか再検証する必要があるとの意見がありました。

さらに、過去の事例と照らし合わせて、国際的な建設基準の重要性を訴える声もありました。

全体として、今回の事故は単なる自然災害ではなく、人災の可能性が高いとの見解が強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • あの程度の揺れで倒壊する建物って、ヤバ過ぎる手抜き工事としか考えられません。

  • バンコクのほかのビルの損傷は軽微なのにここだけ全壊とか、あまりに不自然すぎる。

  • 手抜き工事としか考えられないですよね。

  • 倒壊したビルと倒壊しなかったビルの差が何であったかの検証はしっかりやってほしい。

  • 証拠隠滅の可能性が指摘されており、タイ当局の責任も問われていました。

関連URL

2025年最新!首都圏のニュースに関するまとめ

2025年最新!地震のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。