トランプ政権が日本に対し700％のコメ関税を批判。根拠は示されず、貿易関係に緊張が高まる可能性。
特に、ホワイトハウスの報道官であるレビット氏が、日本に対して「コメに700％の関税をかけている」と名指しで批判したことが大きな話題となりました。
レビット報道官は、EUが乳製品に50％の関税を課している一方で、日本の高い関税を例に挙げ、不公正な貿易慣行を指摘しました。
しかし、この700％という税率の根拠は示されておらず、その正確性には疑問が残ります。
トランプ大統領はこの発言を受けて、「多くの国があり、友も敵もいるが、友の方が敵よりもタチが悪い」と発言し、アメリカを利用してきた国々に対する不満を表明しました。
さらに、トランプ大統領は、同じ水準の関税を課す「相互関税」を2日に発表する意向を示しており、日本もその対象に含まれる見通しです。
このような発言は、アメリカと日本の貿易関係に新たな緊張をもたらす可能性があり、今後の展開に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/964c59653bdd8f6da5356cdbc2b2175f0555fd90
トランプ政権のコメ関税に関する批判について、多くのコメントが寄せられました。
特に、米国との貿易における不平等な関係や、関税の高さに対する不満が際立っていました。
コメントの中には、日本がアメリカに対して自立するためには、憲法改正や日米地位協定の見直しが必要だとする意見もありました。
また、米軍基地の存在が日本に与える影響についても言及され、駐留費の負担や基地の縮小を求める声が上がっていました。
さらに、トランプ大統領の「アメリカファースト」政策に対して、日本がどのように対応すべきかについても議論がありました。
米国の農産物に対する関税が高いことに対する批判があり、日本が輸入する米の品質や価格についても意見が分かれました。
特に、アメリカの米が日本の米より劣るとする意見や、関税を撤廃することで日本の消費者が得られる利益についての議論がありました。
全体として、トランプ政権の政策に対する懸念や、日本の立ち位置を再評価すべきだという意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
残念ながら日本は今だにアメリカの占領下にあります。
何を言っているのか？WTOでは様々な貿易品目について調整した結果です。
日本から米輸出してる位なのに、何で日本に米売りたがるんだろうね？
トランプは自国が良ければ他国はどうなっても良いと考えているから。
日本の消費者は不当に高い米を食わされてきた。