柏崎刈羽原発での火災事故と放射能の影響なし

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柏崎刈羽原発で火災発生、放射能の影響はなし

要約すると新潟県に位置する柏崎刈羽原子力発電所で、2023年10月1日午前10時45分頃、構内の電源室から炎と煙が上がる火災が発生しました。

この火事は、発電所の1・2号機の裏手にある電源室で起こり、すぐに消し止められました。

幸いにも、火災によるけが人は報告されていません。

火災発生時、発電所では防災装置の定例試験が行われており、職員が電動弁が正常に動作しないことに気付き、電源盤を確認したところ、炎が見つかったとのことです。

東京電力は、周辺地域への放射能の影響はないと発表しており、県が設置しているモニタリングポストでも異常は確認されていません。

なお、柏崎刈羽原発では先月10日にも非常用発電機の制御盤から煙が上がる事故が発生しており、今回の火災はその後の安全管理に対する懸念を呼び起こしています。

東京電力は、今後の再発防止策についても検討しているとしています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/94787f96b44caa39a7cb65fce6d3c32b6bf4dd86

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