日経平均は小幅高で取引終了、テクニカル要因で上値重く

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日経平均は6.92円高の35,624.48円で取引終了。期変わり初日による売り圧力が影響し、上値は重く推移。個別銘柄ではエイチ・アイ・エスが上昇、オイシックスが下落。

要約すると2025年4月1日、日経平均株価は前日比6.92円高の35,624.48円で取引を終えました。

この日は、直近3営業日で2,000円以上下落していたため、寄り付き時には自律反発を狙った買いが入り、一時は36,000円を超える場面も見られました。

しかし、期変わり初日であったことから、国内機関投資家による「期初の益出し」への警戒感が影響し、上値が重くなりました。

日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり111銘柄、変わらずが2銘柄という状況でした。

寄与度上位にはファーストリテイリングや第一三共、東京エレクトロンなどが名を連ねており、これらが日経平均を押し上げました。

一方、アドバンテストやTDK、NTTデータなどが寄与度下位となり、全体的には横ばいの動きが続きました。

また、東証プライム市場の売買高は17億5,400万株、売買代金は4兆0,669.26億円と、前日比で減少しました。

業種別では、医薬品、電気・ガス業、鉱業などが上昇した一方、非鉄金属や銀行業、機械などが下落しました。

個別銘柄の上昇率トップはエイチ・アイ・エスで、14.50%の上昇を記録しました。

逆に、オイシックス・ラ・大地が最も下落し、10.66%の減少となりました。

年初来高値を更新した銘柄は33、安値を更新した銘柄は194に達しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/76ab8d2aab2162c3c70e3e8f19ba649e613c5363

ネットのコメント

日経平均が小幅高で取引を終えたというニュースに対して、コメントでは様々な意見が寄せられていました。

多くの人がテクニカル要因による上値の重さを感じており、特に期初の利益確定を指摘する声がありました。

これに加え、米国の重要な経済指標が金曜日まで発表されることから、投資家が利確を考える理由が多いと考えられていました。

中には、アメリカの株価指数先物がマイナスであることにも言及し、国内市場に影響を与える要因を強調する意見も見受けられました。

さらに、長期的な積み立て投資を行っている人々は、下げをバーゲンセールと捉え、ポジティブな見方を示していました。

逆に、短期的な戻りを期待していたものの、実際には期待外れだったと感じるコメントもありました。

全体として、投資家の心理や市場の動向に対する関心が高いことが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • まさか「期初の益出し」がテクニカルとか言うんじゃないだろうな…
  • 長期の積み立て投資中なら、下げはバーゲンセール・・・
  • タイトルにあるテクニカルな理由はどこにも見当たらないが。

  • 2日間下げた分の戻りに期待していましたけど、全然でしたね(^_^;)
  • 去年くらい下げそうやな。

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