関東・東北では冷たい雨や雪が続き、東海以西はお花見日和。気温差に注意が必要です。
要約すると2023年4月2日(水)にかけて、関東や東北地域では冷たい雨や雪が続く見込みです。
東京都心では最高気温が12℃と予想されており、前日よりは少し上昇しますが、依然として2月下旬並みの寒さが続くため、冬のような気候が続くでしょう。
特に4月1日には南岸低気圧の影響で、全国的に雲が広がり、太平洋側では冷たい雨や雪が降りました。
この影響で、東京都心では午後2時の気温が5.5℃にまで下がり、桜の見頃に寒さを感じさせる「花冷え」の状況が続いています。
2日(水)も引き続き、関東や東北では冷たい雨や雪が降る見通しで、特に朝の通勤時間帯には四国から関東、東北にかけて雨や雪が降る予報です。
関東沿岸部では激しい雨や雷雨の可能性もあるため注意が必要です。
また、昼間は雨や雪が降ったりやんだりする状況が続く見込みですが、夜には低気圧が離れ、天気は回復する見通しです。
一方、東海から西日本では、朝までの雨の後、昼間には晴れ間が広がり、最高気温は1日より高い18℃前後まで上昇する予想です。
各地で桜が見頃を迎えているため、昼間はお花見日和となるでしょう。
ただし、花粉が大量に飛散する見込みのため、花粉症の方は対策をしながら楽しむことが推奨されます。
気象予報士の鈴木悠氏によると、寒さが続く中でも、お花見を楽しむ際には暖かくして過ごすことが重要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc9606397377c2bec6e8ca85b4824ccdc6654a2d