デンソーがWリーグセミファイナル第3戦で勝利し、2年連続でファイナル進出。髙田真希が活躍し、次戦では富士通と対戦予定。
要約すると2024年3月31日、スカイホール豊田で行われたWリーグプレーオフセミファイナルの第3戦において、デンソーアイリスがシャンソン化粧品シャンソンVマジックを78－73で下し、2年連続のファイナル進出を決めました。
この試合は、2戦先勝方式で1勝1敗の状況からスタートし、デンソーは序盤から優れたパフォーマンスを見せました。
特に第1クォーターでは、木村亜美が連続得点を挙げ、馬瓜エブリンも加点し、24－16と8点のリードを奪いました。
髙田真希は前半だけで19得点を記録し、チームを牽引しました。
後半に入ってもデンソーはリードを拡大し、59－45で最終クォーターを迎えました。
シャンソンは第4クォーターに奮闘し、残り1分50秒で2点差まで追い上げましたが、デンソーの馬瓜が重要なミドルジャンパーを決め、勝利を確実にしました。
デンソーは髙田が25得点、5リバウンドを記録し、他にも4人が2桁得点を挙げるバランスの良い攻撃を展開。
一方、シャンソンは第4クォーターで28得点を挙げるも、惜しくも敗れました。
デンソーは4月5日から武蔵野の森スポーツプラザで行われるファイナルで、昨年の敗北を晴らすべく、連覇を狙う富士通レッドウェーブと再び対戦します。
このファイナルは3戦先勝方式で、最長4月14日までの5試合が予定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/70945dc00d852ce1ec9c50c1ad059e2efa9767e3